小笠原釣行記(父島列島父島)

釣行日時 1998年5月1日〜1998年5月6日
メインターゲット ジギングによる青物


5月1日〜5月2日・・・プロローグ
 いいお天気に恵まれて一行は朝8時に浜松町駅に集合しました。みんな気合十分です。
早速竹芝桟橋へ向かいそこで荷物を預け軽い朝食をウェンディーズで撮る事に。
 船は去年の3月に新しく就航したばかりの「おがさわら丸」約6000t。去年までの
「おがさわら丸」は約3300tだったのでかなり大型の船に変わり、28時間30分の航海を25時間30分
に短縮しました。とはいえ、より多くの客を運ぶようになったというよりはパブリックスペー
スと呼ばれるサービス施設が前の船に比べると多くなっていました。
カラオケ、子供の遊び部屋、ラウンジ、ゲームコーナーなど。レストランも倍近いスペース
になっていました。(味の方は相変わらずだったけど・・・)

 一行は2等船室へ。相変わらず一人一人のスペースは小さく、かなりきつい思いをしながら
10時父島二見港へ向けて出帆。到着予定時刻は2日の11時30分。残念ながらいつもの中央防波堤
は見えずじまい。その後は堀内くんは慣れない長時間の船旅と船室の空気の悪さにダウン。20時
間以上寝ていました。まあこの日は特筆する事は特に無いです。
伊豆七島を通過する頃から鳥島(東京から約570Kmの位置)辺りまでは結構うねりが入っていた
り天気が悪かったりとこの先「ちょっと不安」といったところでしょうか。

 さて、2日になって午前9時頃、見えてきました婿島列島(ケータ列島)。

ケータ列島ウーン、ちょっと小さくて分かり難いかな

ここから小笠原諸島の島々になります。なお、このケータ列島は小笠原諸島の北側に位置する
島々でここから目指す父島まではあと2時間余りの航海です。昨日までのうねりが嘘の様にお
さまり、天気もピーカン状態。ただ相変わらず風が強いようです。
 午前11時定刻より30分程早く父島は二見港に入港。みな、はやる気持ちを押さえ下船する。
まさに「ついに来たぞ小笠原。ドラマチックアイランド(c)」です。(^^;;
そりゃあ25時間もかけて来たんだから。「世界で一番遠い東京都」といったところです。

 一歩踏み出せばそこは初夏を通り越してすでに夏。海の青さと空の青さにみな感動してるよ
うでした。あれだけ吹いていた風もぴったり止んでいます。こうなると早く釣りをしたくてし
ょうがない連中ばかり集まってますから、宿に荷物を置き、レンタバイクをかりて軽く昼食を
とったあとにいざ実釣開始。
ここで大物を求めてまずは「釣り浜」と呼ばれる場所と近くの港でライトゲームを 楽しみに二手に別れました。

但し、大物組は装備が備わっておらず本来そこで釣ればイソマグロや大型のヒラアジが釣れる
場所を前にしながらそこに立ちいれず、少し手前の浅場をミノーで攻めるが余りのシャローに
加えて、いるのは中型の根魚。ショアラインR50をわずか1投目で咥え根に潜り
込んでしまう。その前にもぶっちぎっているのでルアーが何個有っても足りないと判断しその
場を即撤収。結局よさそうなポイントはその後も見当たらずライトゲーム組みを探してさまよ
う結果に。

その頃ライト組はというと扇浦〜父島の地磯では有名(らしい)な洲碕の磯を攻めていた。
そこで全員が40cm近い小笠原ではチギと呼ばれる「バラハタ」をキャッチしていた。
この「チギ」と「アカバ」と呼ばれるアカハタは小笠原では良く釣れる代表選手のようなもの
である。

バラハタ

午後5時頃近くの「とびうお桟橋」という港で合流。お互いの釣果を確認してその場でも数尾の
魚をキャッチ&リリースして宿に戻った。

 午後8時明日の船である「びっくり仰天丸」の船長である登地(とじ)さんが宿に見えられて
明日の作戦とこれまでの釣果、こちらからの質問などを交えて1時間近く打ち合わせた。なか
なかおもしろい「キャップ」である。なお、船長はJGFAの日本記録を何本か持っている人です。

5月2日の釣果
メッキ(ロウニン、ギンガメ、カスミ)いずれも20cmオーバー)
バラハタ
アカハタ
マダラハタ
カンモンハタ
サラサハタ
ヒメフエダイ