2000年宮古島遠征〜DEEP JIGGING〜

日程:2000年9月2日〜9月5日
場所:沖縄県宮古島

9月2日〜5日までの4日間宮古島にジギングメインの釣行を行いました。初日、久しぶりの宮古島の道に迷いあっちうろうろこっちうろうろ、多少遅れたものの無事海星丸の待つ入江へ到着。すばやく準備を整え早速出港。 今日は先日の台風の余韻がまだ海には残っていて見た目よりうねりが大きい。初日と言う事でウォーミングアップとして100m前後の水深を探る。 魚探にはいい反応が出ているが一向にヒットに結びつかないのは潮がたるんでるせいか、ポイントにジグが落ちていないか。船長が「この反応なら当たりはあるぞ」と宣言した群れにジグを投下するとそのとおりに今回のファーストヒット。 首を振りつつ結構いい引きをして上がってきたのはナイスサイズのツムブリ。レインボーランナーと言った方が通りがいいかも。その後もトリプルヒット含め入れ食いタイムがはじまり、上がってくる魚も多彩。 カツオ、スマガツオ、シイラ、カイワリ、スジアラといった魚が5時頃まで釣れ続く。その後潮止まりになりあたりが遠のき最後の「この群れで当たらなければ上がり」と言う反応であたりはあったが単発。 気付くと6時半近くになっていた。海は相変わらずうねりが高く戻る時にはエンジン音は早そうだがスピードは思ったより上がってなく真っ暗な海を激しく上下しながら港へ向かう。いやー、結構怖かったですわ。 おかげかどうかは判らないけど翌日以降一人は船に乗ることは有りませんでした(笑)それが勿体無いとわかりつつも。。。

初日の釣果
ツムブリ、シイラ、カツオ、スマガツオ、スジアラ、カイワリ


二日目。いよいよ本番のディープジギングへ。海は前日よりは穏やかになっているがまだ多少高いか?朝一、体力が一番有るうちにと180mラインのポイントに向け出港。1時間ほどでポイント到着。結構走ってきたようだ。 魚探にはポツポツと魚の影がみえる。全員200gのジグをセットしてジギング開始。しかし、前日同様なかなか当たりが来ない。どうも潮が止まってるらしい。しばらくすると船中ファーストヒットは今回初のディープ挑戦の神山さん。 結構深い位置で掛けた魚は走るでもなく重い感じで上がってきた。ラインも徐々に斜めに入りだしたので全員根魚だろうと思ってたのがカンパチのスレ。おまけにリーダーが変な具合になってたのか全く走らず上がってきた。 しかし、魚がいる事がわかったので当然気合が入り普通サイズと思われる魚が自分にヒット。しかし惜しくも口切れしたらしくばらしてしまう。船長曰く「ドラグはそんなに強くなくていいよ、結構深いから根ずれしないから」とのことで多少ドラグを緩めて最チャレ。 しかしこれが後に繋がる事になるとは。。その後、トモの榎本さんにもヒット。久しぶりの引きを堪能しつつ無事にランディング。型は4キロほどか?今回はこの当たりがアベレージになる。 その後神山さん、榎本さんとヒットを続け、なんか焦り始めた時にようやく自分にもヒット。本日最小、1キロ程度の子カンパ。即座にリリース。その後ポイントを変えた午後3時頃。それまで全然ヒットの無かった自分にもようやく当たりが。 水深150mほどで80m付近で掛けた魚はロッドを叩きつけるような勢いで底に向かって疾走。物凄い勢いでラインを引き出して行って最後は根づれによるラインブレイク。幾らドラグを弱めたとは言え5キロ近いテンションは有ったはず。 大物がいることが判りさらに全員ヒートアップ。そのポイントではトリプルヒットもあり良い釣りが楽しめたと思う。結局この日はすべてカンパチという結果に終わった。アベレージは3〜4キロ位。しかし、ディープなので引きの強さは十分に味わえた。

教訓:一度走り出した大物は途中では止められません。。。。。

2日目の釣果
カンパチ、ヒレナガカンパチ、スマガツオ


三日目。海が日に日に凪いで来るのが判る。最終日の今日は海は最高のコンディション。昨日の打ち合わせ通り凪と言う事で今日は島の東側に入っていよいよGTを狙う。タックルは全員で1タックルしか無かったが船長が貸してくれるというので初チャレしてみることに。 流石にルアーは全部お借りしたがそれでもGTゲームがいよいよ出来ると思うと胸が高鳴る。ポイントまではわずか30分ほど。船長曰く「良ければ1、2投でヒット、さもなくばチェイスかな?」ということで結果は・・・開始して20分程で強烈なアタックが一度、ロッドには重さは伝わってこなかったがその出方にやはり興奮する。 しかし、そのご昼過ぎまで粘ってみたが魚っ気そのものがなくなりジギングをする事に。しかし今日は潮が早すぎるため底を取るのが厳しい状況で持ち合わせた200gのジグでは全く歯が立たないほど。 ここまでで釣れたのはGTゲーム中に後ろでライトタックルジギングで遊んでいた神山さんに根魚が4匹だけ。過去二日間とも午後3時を過ぎた頃から入れ食いタイムが始まっている。果たして今日は?島の南側水深30〜60m付近をジギングで攻めたのは船長も魚をとにかくみたいと言うのと夕方はこのポイントはイソマグロなどが回遊して来ると言う。 暫くして久しぶりに魚探にやる気のありそうな反応が現れた早速落としてみるといきなり私と榎本さんにダブルヒット上がってきたのはナイスサイズのスジアラ。水深が浅いから良く引く事。 それからぽつぽつと当りだし程なく中層で強烈なバイトが、ライトタックルだったせいも有ってかかなりの勢いでラインが吐き出されていき根魚ではない事を確認、上がってきた魚は最初スマガツオかと思っていたがランディングしてみると2キロほどの小型ではあるがイソマグロ。 初めてキャッチしたイソマグロ。本当に釣ってみたかった魚だけに嬉しかったと同時に全員に気合が入りまくる。しかしその後は入れ食い状態になったのはアカチビキ。後せば必ずヒットと言う状態が暫く続いた。そんな中神山さんのルアーに明らかに違う魚がヒット。先程と同様いきなりヒットと同時にラインをドンドン引き出していく。 間違いなくイソマグロ、それも先程よりサイズは大きい。しかし走るだけ走って惜しくもラインブレイク。今回は大きいな魚を掛けるがことごとくブレイクで逃がしている。そしてそろそろ上がり状態になった頃に今度はアオチビキの連続ヒット。アカチビキ違いサイズも大きく引きも強い。 最後の最後まで飽きさせない最終日の釣行は日も完全に沈むまで続いた。これも港から30分程の近いポイントだから出来ることなのか。前日までは港まで1時間以上走って帰っていたのでこれは大きい。結局3日間最初は体が持つか不安だったが心行くまでジギングを楽しんだ釣行となった。

3日目の釣果
スジアラ、アカハタ、バラハタ、アカチビキ、アオチビキ、イソマグロ


いよいよ宮古島遠征最終日、今日はゆっくり陸っぱりで遊ぼうと思ったが雲行きが怪しい。まずは前浜ビーチでマゴチを狙う。しかし前日までの釣りのギャップは大きく思うようにいかない。 逆に初日船酔いでダウンしてから陸っぱり専門で攻めていた堀内君が絶好調。次々とキャッチしていく。まずはメッキ(カスミ)、コトヒキと連続キャッチ。以前来た時より釣れるような感じがしている。 そして今回は新魚種ラッシュだったが最後を飾った(こういうのに飾ってほしくはないが?)のはヒレに猛毒を持つオニダルマオコゼ。こんな魚をうっかり踏んでしまったら大変な事になってしまう。 ダイビングの講習でビデオ何かでは良く見ていたが実物を見たのは初めて、しかも釣ってしまうなんて。それを釣ってからと言うものの、立ち込め無くなってしまったのは言うまでもないでしょう(笑) その後南国名物スコールに見舞われ撤収。。昼食後、池間島へ渡ってみるがまーったく魚っ気がなく天気も回復したので再び前浜へ戻る事に。そこでようやくマゴチの姿を見る事が出来た。やっぱり宮古島のマゴチは真っ白で奇麗だ。こちらのとは別種かと思うほど。 その後はダツか何かだろう、堀内君が結構良いサイズの魚を掛けるもラインブレイクでこれもバラシ。そしてさっぱり当りも無くなって4時頃に完全撤収をきめこんだ。

4日目の釣果
マゴチ、エソ、オニダルマオコゼ、メッキ、コトヒキ

本来7月に予定していたが時期はずれの台風3号・4号によって中止を余儀なくされた今回の遠征。GWの久米島も那覇まで行って危うく久米島入りが出来ないかもしれない状況におかれた。 今年はツキから見放されてるのかなと思っていたが夏のシイラ釣行から運が変わったのか、毎年大荒れの天気になるシイラ。今年は釣果はともかくコンディションはことごとく恵まれ全てべた凪状態。今回の宮古遠征はそれをそのまま持っていった感じだ。 海星丸の船長の話でも自分たちが行く前の日まで船は港に陸揚げされていたとのこと。確かに行く直前(8/31頃)は台風12号が宮古島を直撃していた。そして翌週末(9/9)は台風14・15・16と三つも来ている。 本当に上手い具合にその真ん中に滑り込んだと言う感じで釣果も3日間とも色々な魚が爆釣してくれたし、キャッチできずとも大物も何度かヒットした。今回の経験を活かし次回の遠征ではビッグワンをキャッチしたいものである。 これで3年連続、宮古島遠征も恒例として定着しそうである。


 
今回の釣果
オフショアspecial thanks 海星丸
キャッチされた魚
ツムブリ写真はこちら10尾2〜5キロ
シイラ1尾 
カツオ1尾 
スマガツオ写真はこちら10尾2〜3キロ
スジアラ4尾 
カイワリ写真はこちら1尾1キロ
カンパチ3尾 
ヒレナガカンパチ写真はこちら8尾2〜5キロ
アカハタ1尾 
バラハタ2尾 
アカチビキ写真はこちら多数1〜2キロ
アオチビキ5尾 
イソマグロ写真はこちら1尾3キロ
ショア
マゴチ写真はこちら 
エソ写真はこちら 
オニダルマオコゼ写真はこちら 
メッキ写真はこちら 
コトヒキ写真はこちら 

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