久米島マグロ釣行記



サンリーフリゾートホテル前ビーチ

日程:2000年4月30日〜5月3日
場所:沖縄県久米島

4月30日
恒例GWの遠征。今年は久米島に初挑戦。メインターゲットはキハダマグロ。とにかく久米島はマグロの魚影がピカイチと言う事も有りかなり前から参加メンバーにも気合いが入っていた。しかも前の週の釣り番組でも久米島のマグロを放送したのでイメージも出来上がりいよいよ気分も最高潮に。 ただ、GW中と言う事も有ってか羽田→久米島の直行便は押さえられず那覇で一度乗り継ぎで久米島に。しかし、ここで最初の問題が待ち受けていようとは。定刻12:20にJTA211便久米島行きが離陸。ここまでは良かったのだが・・・眼下に今回とまるサンリーフリゾートホテルが見える。しかし実は、空港はその真横にあるはず。 つまり空港の上を通過したのだ。再び高度を上げ旋回運動ののち2度目のランディング体勢に入るまもなく再上昇。その時アナウンスが入る「当機はこれより3度目の着陸に試み有りれ無い場合は那覇空港に引き返します」そして再び高度を下げるもやはりその時、空港ははるか眼下に見える。無情にもそのまま高度を上げJTA211便は那覇空港にむかう。 14時過ぎ那覇空港に戻りどうなるかと思い放送を待つと次の215便に振り返るとの事。出発予定時刻は15:25。しかしいつまで経っても天候調査中のまま。16時過ぎ運行決定のアナウンスが入るが天候次第では降りられないかもしれないとのこと。16時30分頃、みたびテイクオフ。約30分後、久米島上空。一番低く立ち込めていた雲が薄くなっている。 今度は無事にタッチダウン成功。定刻よりも4時間ほど遅れて久米島に到着、先行き不安も何とか着いた事でほっと一安心。その後チェックインしお世話になる太一丸の船長と明日の打ち合わせを簡単に行い、初日パヤオ二日目カンパチ狙いをお願いした。


5月1日
いよいよ実釣開始、今日はパヤオでキハダ・メバチを狙う。8時30分ころ前日までのうねりが残る中7番パヤオに向けて出船。さすがに大型の船だけ有って結構うねっていた中を快調に進む。ただやはり全開走行は出来ず所々大きく跳ね、波しぶきが跳んで来る。1時間ちょっと走っただろうか、7番パヤオに到着すると既に何隻もの船が竿を出している。餌有りルアーあり。 2、3度流し船長の判断で別のパヤオに移動する事に。やはり余りにも船が多すぎて釣りにくいと判断したためだ。事実二流し中にヒットは無かった。次に向かったパヤオは7番から30分ほど走った所、何番かは一寸読み取れなかったがここで再びジギング開始するといきなり全員のロッド(この時点で5人中2人は船酔いでロッドを出していないので3人) が曲がる。上がってきたのは5キロほどのカツオと3キロ前後のメバチ2匹。その後はもはやレポートするほどもなく3キロ前後のメバチが入れ食いに。魚影の濃さを改めて思い知らされたが同行メンバーの2人がまだジギングでは魚を掛けていなかったのでこれでジギングの面白さを判ってくれたと思う。その後も幾つかのパヤオを回り夕方頃になってから メバチのサイズも多少上がってきて7〜10キロクラスも2、3匹出たがキハダの姿は見る事が出来なかった。

カツオ&メバチマグロキープした分のメバチ

5月1日釣果
実釣時間9:30〜17:00
利用船太一丸
キャッチされた魚
メバチ50尾以上3〜10キロ
カツオ7尾2〜5キロ


5月2日
昨日とはうってかわってべた凪。これが海か?と言うくらいのべたべた。適当に曇っていて暑くも無く非常に釣りがしやすいコンディション。ただ魚にとってはどうなのか?今日は島周りのジギングでメインにカンパチを狙う事になっている。20分ほど走り島の南側のポイントに。水深150m付近から開始するがなんの反応も無い。魚探には映っているのだが・・ さらにポイントを変えやはり100m付近をチェック。ここで普段は船酔いでその実力が発揮出来ないでいた順之がなにやら掛けた模様。テーリングしてるのか?と思って上げたその先にはゴマモンガラのちちゃこいのがぶら下がっていた。何はともあれ今日のファーストフィッシュ?をゲット。その後同じポイントで2キロ程のカンモンハタを立て続けにゲット。 今日は海が静かなのか絶好調のようだ。このポイントではこの2匹のみ。再び移動し島の東側水深150mにいい反応が出てるとのことでシャクリ始めると胴の榎本さんにヒット。これを皮切りにミヨシの私、トモの田島兄弟にも立て続けヒット。なんと4人全員同時ヒット。しかし上がってきた魚はスジアラと多分アオチビキ。(だと思うが迂闊にも聞き忘れてしまった)
本命のカンパチではないがこの魚がいる所にはカンパチがいると船長。当然気合入りまくりでシャクルが一向にヒットしない。掛かるのはスジアラ・アオチビキばかりでほとんどが一シャクリめでヒットしてしまうのでカンパチが食いつく暇がないのか、たまにカンモンハタが混じって来る程度。
さて、潮止まりで昼食時に休憩がてらGTのポイントに入り(休憩になってないって(^^;;)ポッパーを投げろと指示が出るので投げてみる。もちろんGTはやった事は無いので釣れればそれこそラッキーなのだがそうは甘くはないですね。これで釣れてしまったら真面目にやって釣れない人に申し訳ないと言うもの。ただ、やっぱり釣れればいいなと思いながらついつい 真剣にやってしまうのがアングラーの性。いい時は10回くらい連続でアタックして来る時もあると言う。そういう話を聞くとついつい力が入ってしまうのは仕方ないですよね。で、数十投もした時真横から物すごいスピードでアタックして来る影があり一度ロッドに衝撃が伝わったがその後反転した魚を確認した所どうも大型のシイラのようだ。魚が見え更なる気合が はいったがその後一度も姿を見せず、休憩時間も終り(休憩してないけど)ジギングにもどる。しかしぽつぽつと上がって来る魚は全て根魚ばかり。その後ダイビングで有名なトンバラ岩周辺を攻めるがやはりダイバーの船が2隻止まっていて遠巻きに船を着けるが思うようなポイントに入れなかったのだろう。ここでも私はGTポッパーをキャストするが当然GTは出ない。 雨も降ってきていよいよラストポイント島の南西側兼城港の沖合い入り水深200m付近でようやくヒットした魚はやはりアオチビキ。この魚が釣れると言う事はカンパチもいるはずなのだが結局私が最後にこの魚をキャッチして今回の遠征は終了した。
今回カンパチはつれなかったが、それでも全員楽しい釣りが出来たと思う。やはりマグロが入れ食いになるのは非常に面白いしこれから6、7月にかけて本番を迎え、キハダも混じって大型が期待できる。梅雨明け頃にもう一度チャレンジしたいと思う。
カンモンハタアオチビキ(なんとなく違う気もするけど・・・)
スジアラ

5月2日釣果
実釣時間9:30〜17:00
利用船太一丸
キャッチされた魚
ゴマモンガラ1尾15cm
カンモンハタ4尾1〜5キロ
スジアラ10尾1〜4キロ
アオチビキ10尾1キロ前後
ヤガラ1尾80cm

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